複雑な織、綾組織用のデュアルモード検知器V型と平織用スリット検知器F型の2種類です。
検知器は標準で4個（MV型は3個）ですが、生地巾により2個から6個検知が可能です。

自動運転、手動操作が可能です。
自動運転は、加工速度を自動的に検出し、布目曲がり方向と角度に合わせて、コンピューターにより完全に比例した、最適量の斜行矯正と湾曲矯正を行います。 全機種に操作性の良いタッチパネルを採用しています。

斜行矯正ロール、湾曲矯正ロール、ガイドロール、センターリングロールから構成され、制御盤からの信号により矯正ロールを制御し、斜行、湾曲の修正を行います。 又湾曲ロールを生地の速度に比例して駆動し、テンションコントロールを行います。